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STORES ではたらくメンバーが書いた記事をまとめたマガジンです。
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2022年5月の記事一覧

東京都から福岡県に移住しました

大学進学をきっかけにおおよそ16年間東京都に住んでおりましたが、このたび福岡県福岡市に引っ越しました。 理由はいくつかあるのですが、一番大きかったのは両親に子どもを会わせたときになんというかこうグッときてしまい、「なるべく親の近くに住むかぁ」という気持ちになったことです。 幸運なことに妻の実家が福岡県で、私の実家が山口県なので、福岡県に住めば妻の実家は当然近いし私の実家にも車でシュッと行ける距離になるのです。 あとは親元を離れて夫婦ふたりで都内で共働き子育てをしたのがわたし

約320人参加のバリュー策定ワークショップでの運営方法とコンテンツ制作

heyの「Just for Funな組織のバリューを決める旅」連載 第3回目です! 前回の記事では策定編その1として、約320人規模のバリュー策定ワークショップの全体の体験設計についてご紹介しました。 この記事では策定編その2として、オンラインワークショップ当日の具体的な内容と運営方法、また失敗談などを書いていきたいと思います。第1回企画編の記事にあるように、heyではバリューを「ボトムアップ型」で策定プロセスからメンバーを巻き込むやり方で作り上げました。これから全社員を

全社フルオンラインでの2週間にわたるバリュー策定プロセスの体験と場のデザイン

「Just for Funな組織のバリューを決める旅」連載 第2回目! 前回の @masumi_t のnoteでは、人事企画の視点からheyはなぜバリューを策定することになったか。そのためになぜ約320人のボトムアップでバリューを言語化していくワークショップを実施することになったのかをご紹介させていただきました。 連載第2回では、UXデザインを人事企画に応用するという視点から、約320人規模のオンラインワークショップの体験を、プロジェクトメンバーでどのようにデザインしてい

スタートアップが組織コンセプトの言語化に踏み切るタイミングをどう見極めるか?heyがいま、バリューを策定したワケ

heyのPX(People Experience)部門 カルチャー本部の高橋真寿美です(heyでどんなことをしているかは、ぜひこちらを読んでいただけるとうれしいです!)。 先日、heyのバリューができました! バリューにこめた想いは、ぜひなおこさんのnoteをご覧ください。 なお、バリュー策定プロジェクトの歩みと、本連載の関係性はこちらの図の通りです。 今回は、企画フェーズを中心に人事目線で書いていきます。「スタートアップでバリューをつくるタイミングって?」「どんな風

「Just for Funな組織のバリューを決める旅」の連載をはじめます!

はじめに2018年2月にスタートしたheyは、2021年1月にホールディングスと事業会社3社が会社として統合し、本当の意味でひとつになりました。それから約7ヶ月後に立ち上がったのが、バリュー言語化プロジェクト。その表側と裏側を、バリューづくりに関わったメンバーでリレーをつなぐ形で、「Just for Funな組織のバリューを決める旅」全4回の連載をはじめます。 バリュー言語化プロジェクトの背景もともとheyには、2018年に開始したDay 1から「Just for Fun