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STORESのデザイナーとしてクリエイターの方をサポートすること

Hello heyやheyのオリジナルグッズなどでおなじみのイラストをはじめ、heyやSTORESのビジュアル制作を担う中間彩乃(なかま・あやの)さん。自身もクリエイターでありながら、クリエイターの方をサポートをしたい、と5年間STORESで働いてきた原動力を聞きました。

一度辞めて戻ってきたから強さも人一倍、STORESとの絆

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——実は以前も中間さんにインタビューをしたことがあります。その時は、STORESを一度辞めてまた戻ってきたお話を聞きました。

そうなんですよ。あれは今から3年半くらい前の時ですね。一度辞めたSTORESに戻ってきて。みんながおかえり、と迎えてくれたのを今でも覚えています。

——その時と今とでは会社の規模もだいぶ変わったと思いますが、働くモチベーションは変わりましたか?

その時々でやりたいことや成し遂げたいことは変わりますが、ずっと思っているのはクリエイターの方を支える仕事をしたいということですね。これだけは変わらない軸です。

インターネットの可能性に魅せられた大学時代

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——ご自身もデザインの高校や大学に行って作品づくりをしてきたけれど、他のクリエイターの方を支えたいと考えるのはどうしてなのでしょう?

これは私が学生の時に遡るんですが、素晴らしい作品を生み出すのに、そのことが周りに知られていない友人がたくさんいて。その当時はまだSNSも今のようには浸透していなかったので、インターネットの活用の仕方を知っているかどうかで差が出やすい時だったんです。それだけのことで埋もれてしまう作品や才能がもったいないなと思い始めて。さらにもう少し視野を広げてみると、今度は伝統工芸や民芸にも同じ課題があるんだと気づきました。そういうものをインターネットの力で世の中に広められる可能性があるなら、そちら側にまわってサポートしたいと思うようになったんです。

——ご自身がインターネットに興味を持ったきっかけは何だったんですか?

ガラケーからスマートフォンへ流れが切り替わる時に大学4年間を過ごしていて、かなり影響を受けました。アプリのどれを試しても全部楽しかったし、インターネットの可能性に魅せられていました。

自分のイラストではなく、heyのイラスト

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——現在のheyでは、中間さんのイラストを見ない日はない気がします。

ありがたいことにイラストを描く機会が増えてきました。狙ってそうなったわけではないですが、嬉しいことですね。

——heyのデザイナーとしてイラストを描かれる時に意識していることはありますか?

自分の手癖を出さないようにすることです。自分が影響を受けているものや好みを押し出すのではなく、サービスとしてどう見てもらえるか、これを作ったらどういう印象を受けるかを常に考えながら作っています。あくまで私自身のイラストではなく、heyのイラストだということを意識して描いています。これはイラストだけではなくビジュアルを制作する時全般で言えることかもしれません。

——客観性を持つということですね。

そうですね。そのために、インプットをする時に良いものや好きなものだけでなく、違和感を感じるものもにも向き合い考察することを心がけています。街中などを見ていると「これはなんでこのデザインなんだろう?」と疑問を感じてしまうようなもを、どうしてこうなっているんだろう?どういう理由でこのデザインしたんだろう?と考えていくと、違和感の原因を理解でき、納得に変わることがあるんです。そうやって客観的にクリエイティブを見る練習をしておくと、どう見られたいかを意識してビジュアルを制作できるようになるんじゃないかと思います。

成長していくheyでデザイナーとして気をくばること

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——中間さんが入られた時のSTORESが20人規模だったということを考えると、かなり大きな変化ですよね。

10倍になるとは思ってもみませんでした。さらに最近チーム編成が変わって、サービスの垣根のないデザインチームになってさらに環境が変わりました。これまでずっとECのチームメンバーと働いてきたけれど、違うサービスのデザイナーのみなさんと働くようになりました。

——それによって出てきた壁や気をつけていることはありますか?

コミュニケーションを気をつけないと、ズレが発生してしまうことですね。それを防ぐために使う用語・言葉にかなり気をつけるようになりました。ECのチームだけで通じていた用語をなるべく使わないようにしたり、話している機能やページの認識がずれないようになるべく間違えのない名前で呼んだり細かく伝えるようにしています。それでもこんな時期を経験できるのは今だけだと思うと、楽しいなという気持ちの方が勝って毎日仕事をしています。


インタビューの最後に、ご自身で制作しているクラフト作品をいつかインターネットの力を駆使してお披露目したいな、と語ってくれた中間さん。自身も制作活動を続けているからこそ、生まれてくるビジュアルもクリエイターの方の心をつかむのかもしれません。

(写真・文:出川 光)

中間さんのお気に入り:PAPIER TIGRE(パピエティグル)
ひとことコメント:カラフルでユニークな、パリ発の文房具屋さん。定番ノートの表紙はまるでアートを眺めるように楽しめます。デスク周りが楽しくなるアイテムばかり!


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