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仕事と子育ての両立ってどうですか?heyのパパエンジニアに聞いてみた - "hey People" 子育てエンジニア編 -

hey で働く人々を動画で紹介する"hey People"。今回は子育て中のエンジニア編。パパ目線のheyで働く魅力や働き方について語ってもらいました!動画にあわせて、書き起こし版もお届けします。

座談会に参加したエンジニアのメンバー(左から):

勝亦 亮
STORES  エンジニアリングマネージャー
子どもは2歳と0歳

小室 直
CTO室 ソフトウェアエンジニア
子どもは8歳

山本 慶
STORES 決済 ソフトウェアエンジニア
子どもは5歳と3歳

----- 以下書き起こし -----

Q. 子育てと仕事の両立ってどうですか?

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小:うーん。子育てと仕事の両立、まあ大変ですよね。大変ですよねって言うんですけど僕は子どもが1人で8歳なんで、ちょっと喉元は過ぎた感じです。一番大変だった時はもう過ぎてるんすよね。

だから一番大変だった時期、何か大変だったかなって思うと、寝かしつけた子どもの隣で、真っ暗な中プログラミングしてたなぁとか、そういう思い出はあります。思い出はありつつもなんか、なんかまあ大変だったですよねぐらいの感じ。細かいことは全部忘れちゃってるんですけど。

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勝:それでいうと僕は今まさに寝かしつけをしたり、保育園の送り迎えしたり、お風呂入れたりとか。本は子どもが寝てる隙にKindleのダークモードにして光がなるべく出ないように読んでるみたいな感じでやってたりしますね。

小:明るさを抑えて。

勝:抑えて起きないようにするっていう。

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山:うちは今5歳と3歳なので、9時くらいまでは幼稚園の送り出しとか朝ご飯の準備とかして忙しいんで、仕事を集中してやりたい時は朝6時くらいに起きて1時間ぐらい一人でやっちゃうとか。あと、寝かしつけ終わった後に家事を終わらせて、21時-22時くらいに仕事を一番集中できる時間にパッと片付けるみたいな感じでやってますね。

Q. 助かっているheyの制度はありますか?

勝:やっぱり子どもがいるとどうしてもいきなり休まなきゃいけない、ちょっと病院に行かなきゃいけないことがあると思うんですが、フレックスなので、休みを多く使わなくてもよかったりするのは助かっていますね。

小:heyって、子どもがいると休めるじゃないですか。キッズサポート休暇で年に5日間休めるみたいなのがあって。(子ども1人につき)
キッズサポート休暇があると有給休暇を、そんなにケチらずに使ってもいいなっていう感覚になれますね。キッズサポート休暇があるのは非常に気持ちに余裕ができますね。

山: ああ、今日はこれもう休まなきゃどうにもならないみたいな時にスッと使えるのが、いいですよね。

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小:経営層の人たちも絶賛子育て中みたいな世代だったりする。まさに子育てしたりしていて、そういう話を社内で経営層の人たちがしゃべったり、あるあるみたいな感じで語ったりしているので、僕たちと同じような、仕事と家庭の両立や悩みを同じように抱えているんだろうなって。すごい信頼感があるというか、共感できるところがありますね。

山:なんか子育てキラキラみたいなことを語ってくれるよりも、身近に感じないですか。

勝:Slackチャンネルで幼稚園で困っているとか、小学校で悩んでるとか。キッズ携帯どうするかみたいな話をされているの見ると、こういうのがやがて来るのかが分かってめっちゃおもしろいなと思って。

小:予行演習的な。

勝:先輩がたくさんいるので、すごい助かっているなって感じしますね。

Q. 一緒に仕事をしているチームの反応はどんな感じですか?

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小:やっぱり周りにも子育て世代が多くて。制度じゃないところでも、子どもをちょっと送り迎えするとかで欠けたりする時間ってあるんですけど、そういうのは割と気兼ねなく言える雰囲気があるなと思ってますね。

山:制度というよりはそういう空気づくりをみんな自らしている感じもありますね。Slackでちゃんと「今から送って、十数分後に戻ってきます」みたいなことを発言しておけば、今のこの時間は大変なんだねっていうのが伝わるから、それのおかげで自分も言いやすいし、お互いにその空気を作っていくっていうのもありますね。

Q. 育休を取得した時、復帰した時の体験談

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勝:僕、育休を今年の7月〜9月いっぱいまで取ったんですけど。実際はやっぱり自分がいなくなった分の負担が誰かに行くことになるので2ヶ月前ぐらいから、そこら辺の調整をさせてもらってたという感じですね。

話はメンバーや上長にしていたんですけど、「おめでとうございます」って言ってくれて、「僕たちがやっとくんで、大丈夫です」っていうのを僕のチームメンバーも言ってくれますし、上長も言ってくれるし、僕と同じぐらいの仕事をしてる人たちも言ってくれる感じで。気持ちよく育休に入れたかなという気がします。

「任せてください」って言った人たちが、本当にうまく回してくれていたので、なんなら僕はいらないかなぐらいやってくれたなと思っていたので。わかってくれる人もいますし、分担できる環境があったので、すごくやりやすかったかな。

山:チームには育休取得経験者がいらっしゃったんですか?

勝:1人いまして、その人も2ヶ月ぐらい取ったんですけど、その時もたぶん僕と同じようなことを感じてくれてたんじゃないかなと思います。気持ちはわかるんで、頑張ってきてくださいというか。育休の休の字、「休み」ですけど、大変ですよねっていうのをお互いに分かり合ってる感じ。

山:戦士を送り出す感じ。

勝:そうですね。っていう感じだったかなと思います。

小:うちの会社でも育休に行って戻ってくるのはもう当たり前に社内で見る光景になっていて。育休に行って戻ってくる人達って僕が見てきた限り、皆めちゃくちゃパワフルなんですよね。

時間は制限があったりするものの、「あぁ仕事ができる」っていう感じでパワフルに色んなことをやってるところとかを見ると、育児でしばらくいなくなってしまった人を会社としては雇い続けられないとしていた会社や社会はどれだけのパワーを失ってたんだろうって本当に思います。まさに勝亦さんも育休で戻ってきて、 働き続けているところを見ているとそう思いますね。

勝:逆に休んでた期間で、自分の中でずっと仕事で忙しかったところが一回ぽっかり空いたおかげで、次にこういうことやっていきたいなぁみたいな整理がついた期間だったりもしたんですよね。

なかなか2ヶ月休むとか年単位で休むとかってないじゃないですか。自分のチームの中で育休取ろうか迷っている人がいたら、「そもそも育休取らない気?!」みたいな感じかな。heyは、割とそういう感じかなって個人的には感じてますね。

Q:子どもを育てながら働くことで感じる「Fun」は?

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小:やっぱり子育てって楽しいんですよ。楽しいんだけど、子どもと向き合って狭い狭いコミュニティの中でずっとやっていったあと、会社の人たちと、いろんな人たちと仕事してると、「あ〜楽しいな」ってすごくなるんですよね。

仕事もやりすぎると疲れるので、仕事やって「は〜仕事疲れたわ」って思って、お家で子どもや家族と遊んだりしてると楽しい。別のコミュニティーがあって、その中に自分の別の顔があるのは楽しいなと。その時々で気持ちを切り替えられて楽しいなと思いますね。

山:私は前職で、長男の時に3ヶ月、次男の時に1年間、育休を取ったんですけど。1年間取った時は大決心だったなって自分の中でも振り返って思うんですけど、1年間子育てに集中していると毎日毎日、子供の成長がすごく身近に感じられるんですよね。

今ほとんどリモートなので、毎日それを感じられるってのがすごくいいですよね。

勝:やっぱり家庭を持ったことで、集中しなきゃいけない事とか、選択しなきゃいけない事っていうのが、一番価値観が変わったことかなーって気がします。人に仕事をお任せしないといけなかったり、自分だけができることってなんだろうみたいなことを考えざるを得ないきっかけになったので、そういう点で子どもがいるからこそ、そういう環境になったのかなってちょっと感じますね。

今回はheyで子育て中のパパ3名にお話を聞きました。子育て中といっても、みんなが同じ状況ではありませんが、それぞれが働きやすい環境を制度や文化でサポートしています。

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